パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開/スイッチング電力変換機器の開発人材育成

[2020.10.22]

【お知らせ】  ★ 10/31開催のパワエレ技術者塾第12回講座(A,_,Cコース)はWeb講座で行います。

2020年度開講コースのご案内
 → アドバンストコースは、「パワエレ技術者塾」に改称して開催しています。
   ベーシックコースは、新型コロナ感染防止の為、中止となりました。

大阪大学は2016年度より2019年度まで、NEDO委託事業「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業」に採択されたことを受け、奈良工業高等専門学校と協力して次世代パワーエレクトロニクスを担う人材の育成講座を開催してまいりました。 この中でパワーエレクトロニクス技術に関する基礎から応用に至るまでを系統的に講義する教育プログラム・教材を開発致しました。2020年度からは、この教育資産を活かし、自立事業を目指し有償の教育事業として継続し、次世代パワエレ技術を担いパワエレ技術を俯瞰できる技術人材の育成を行ってまいります。
 ベーシックコースは奈良工業高等専門学校が主体となり、アドバンストコースは大阪大学工学研究科から(一社)大阪大学工業会社会人教育講座に拠点を移し「パワエレ技術者塾」と改称して、教育事業を継続してまいります。
 本講座は、パワエレ技術の中でも特に、コア技術であるスイッチング電力変換器に焦点をあて、これらの開発に携わることになった技術者を対象としています。 スイッチング電力変換器の開発にはありとあらゆる幅広い電気の技術が要求され、技術者にとって大きな壁となっています。そこで本講座では、スイッチング電力変換器の開発 に要求される基礎技術、基礎理論とその展開方法を凝縮し、直感的に理解できるような講義と実習により、技術者がスムーズに開発に携われるようなカリキュラムを準備しています。

【2020年6月~12月 奈良工業高等専門学校にて開講】

担当:奈良工業高等専門学校

概要:実験・実習を通してスイッチング電源の基礎知識や常識を身につけます。特にベテラン回路技術者が暗黙知として習得しているノウハウを初学者が理解し易い教材を用い て解説します。本コースを修了することで習得した知識は今後の製品開発の基礎として役立てることができます。
⇒ 新型コロナ感染防止対策の為、今年度実施困難となり中止しました。

【2020年5月~2021年2月 ローム京都駅前ビル 地下2階 大会議室にて開催】

担当:(一社)大阪大学工業会 「パワエレ技術者塾」

概要:電力変換器の改善や開発の際に要求される基礎理論(電磁気、回路、半導体や制御理論など)をパワエレ技術者の視点で再学習します。
今年度も、(A)DC/DCコンバータコース、(B)インバータ+モータ制御コース、(C)総合コースに分けて募集します。

両コースとも物理イメージを重視した教材と合理的なカリキュラムで教育を実施します。ベーシックコースは大阪大学と奈良工業高等専門学校で蓄積された教育・研究のノウハウに基づき、実験実習を重視した実践的な内容で構成されています。アドバンストコースはスイッチング電力変換機器の基盤となる電気系の基礎科目(電磁気、電気回路、半導体物性、制御理論など)を含めた専門科目の深ぼり学習を行います。これらの基礎科目は実際のスイッチング電力変換機器の一部を切り出した例を使って、受講者の勉学意欲の維持に配慮しています。

この事業は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOの委託事業の展開として、自立事業を目指して開催しております。

 
連携協力先:公益財団法人 関西文化学術研究都市推進機構
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